東日本大震災から5年の2016年1月に刊行しました『呼び覚まされる霊性の震災学』、お陰さまで各種媒体にお取り上げいただきました。関係者の皆様には深くお礼申し上げます。
現地において、またそのほかの場所でも震災の復興に御尽力されている方には頭が下がる思いです。あの震災によって亡くなられた方には御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。どうにか、一日でも早く心が安らかになられるよう願ってやみません。
◆震災による死に人々はどう向き合うか
霊を乗せて走るタクシー タクシードライバーの幽霊体験、その真相とは？ わが子は記憶のなかで生きていると慰霊碑を抱きしめる遺族、７００体もの遺体を土中から掘り起こして改葬した葬儀社、津波のデッドラインを走る消防団員、骨組みだけが残った防災庁舎を震災遺構として保存するかなど、被災地の生と死の現場に迫るノンフィクション。亡くなった肉親や津波犠牲者の存在をたしかに感じるという、目にみえない霊性の世界に迫ります。
2016年1月21日、朝日新聞
2016年2月26日、朝日新聞（東北地方）
2016年2月27日、日本経済新聞
2016年2月29日、AERA
2016年2月29日、北海道新聞
2016年3月3日、週刊新潮
2016年3月8日、Huffington Post
2016年3月11日、かもめの本棚
2016年3月11日、テレビ朝日『グッドモーニング』
2016年3月11日、朝日出版dot.「ブックスタンド」
2016年3月11日、毎日新聞
2016年3月11日、毎日放送
2016年3月17日、週刊アサヒ芸能
2016年3月20日、東京新聞
2016年3月22日、週刊女性
2016年3月31日、朝日新聞
2016年4月3日、Asahi Weekly
2016年4月18日、PRESIDENT
2016年6月、望星
2017年3月4回、本の花束
